· 

日本は負けている

「中国に買い負けている現実」この記事は、別に中国への批判内容では無い、むしろ日本人我々を目覚めさせる?そうありたいと思うのですが、、、

新年早々、最近特に気になっている内容記事をみつけたので、シェアさせて頂きます。

ここに紹介されている食品や建材等に限った話ではなく、あらゆる物資において、今買い負けている現実、これは深刻な問題だ。

実は、私ども洗浄剤の分野でも、ある一部製品の話なのですが、(洗浄剤に使われる、ある高純度品の原料調達が、アメリカ超大手化成品メーカー某社から11月頃より全く入荷が無く日本国内市場は相当の大混乱、その影響を受けながらの年明けとなった)日本サイドで全く入荷が止まってしまった事も大問題なのだが、その後判明したことは、中国側の相当な価格UP(2倍近い価格なら買えるという現実)、すなわち買い負けたことが分かる。名前を聞いたら誰もが知る超大手化成品メーカーの日本支社と中国支社との綱引きに敗れた模様だ。

ミレニアムと言われた2000年初頭(中国ブームと言われた頃)当時在籍していた会社の命で私は上海にやってきた(2005年に独立して今の会社を始めて今日に至るのですが)、以来20年ずっと上海の姿をみてきた。右肩上がりの中国経済と、横這いの日本経済、会社及び商売という立ち位置と私個人(人間、島津充宏)の立ち位置、この20年確かに大きく変わったと思う。